やったぜ。

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ゲームのきろく

【本家変愚蛮怒】盗賊の魔法領域所感

この記事はRogueLike Advent Calendar 2024 14日目の記事です。

まず簡単にまとめると以下になります。

  • ぶっちゃけどれ選ぼうが盗賊は強い
  • 個人的には 秘術>=匠>トランプ>>仙術>>>>>>暗黒

今年は盗賊で20勝以上しており、主に秘術領域を選択しつつも盗賊における全魔法領域で勝利していたので、各魔法領域の所感について書いていこうと思います。

盗賊について

まずは盗賊の基本性能について見ていきます。

wiki/職業/盗賊から引用

腕力 知能 賢さ 器用 耐久 魅力 解除 魔道 魔防 隠密 探索 知覚 打撃 射撃 HD 経験 ペ維
2 1 -2 3 1 -1 45,15 37,12 36,10 5,0 32,0 24,0 60,21 66,18 6 25 40

*仙術、暗黒、トランプ、秘術、匠の中から一領域を学習可能

能力を見ると

  • 肉体面に長けており、器用さが高い
  • デュアルでは最高のHDを持つ
  • 純術師ほどではないものの、魔道具能力がとても高い
  • 高隠密で快適な探索が可能

とかなり強力なパラメータとなっています。
更に魔法を一領域習得できますが、こちらはさほど得意ではありません。
大技や攻撃魔法は消費MPや難易度、習得Lvで使いづらく、主に使うのは自己強化や感知、かつ初歩的な魔法に留まります。

ぶっちゃけどの領域を選んでも素が強いため問題ないのですが、以下に盗賊における各領域の所感を書いていきます。
個人的に強いと考えている順に並べています。

秘術

ほぼ道具で代替できる魔法ばかりで大魔法こそありませんが、冒険において確実に役に立つ魔法を取り揃えた優秀な領域です。
モンスター、罠、アイテム感知があり、テレパシーを得るまでの探索を強力にサポートしてくれます。
最序盤であれば透明体感知やライト・エリアも冒険の助けになりますね。
更に毒以外の一時耐性が揃っており、近接で戦うことの多い盗賊には非常にありがたい。
テレポートもショートと長距離の2種があり、罠解除や岩石溶解や鑑定、空腹充足も可能と必需品が山盛り。
これらを魔法だけに頼るわけにはいきませんが、一時耐性を使うついでに覚えておけるのが非常に優秀です。
難易度の問題はありますが、4冊目の魔法に目を向ければ帰還や啓蒙も利用可能です。

こんな便利魔法群のほとんどが低レベルかつ低難度で習得可能です。
秘術特有の魔法や強みはありませんが、とにかく丸い。盗賊自体が強力なのもあって汎用性の高さがガッチリと噛み合っています。
また、魔法書がその辺の店で全巻売られており、入手性が極めて高いのもポイント。
使いたい時に使いたい魔法がサッと使えるのは評価点です。

「なんでもそつなくこなす」という盗賊の特徴に更に磨きをかけるのが秘術領域と言えるでしょう。

個人的には秘術とほぼ同ランクに強い領域だと思います。
こちらは毒を含めて一時耐性を完備しており、祝福や狂戦士化など近接戦闘に向いた強化魔法を数多く揃えています。
肌石化のような強力な強化も案外難易度が低く、盗賊でも十分行使可能なのがとても助かります。

習得Lvと難度は高めですが、強力無比な壁抜けも使うことができます。
強敵と殴り合いをすることに関しては秘術を大きく上回る性能をしていると言っていいでしょう。
4冊目にはあまりいい呪文がないのですが、装備を鍛える魔法があるのでこれで刺セットなどのダメージ修正を+15まで跳ね上げたり、折れた武器を鍛えて武器修復に手を出すのも面白いと思います。
感知面はほぼ皆無ですが3冊目にテレパシーの呪文があるのは魅力的です。魔法でテレパシーがあると龍窟スカムに行きやすいのもいいですね。

問題は3冊目に強い魔法が集中しているので、(比較的手に入れやすいものの)いかにして手に入れるかというところくらいでしょうか。
4冊目の入手は骨が折れますが、こちらはさほど使いたい魔法がないので手に入ったら程度でいいのは救いです。

最初から最後まで殴り合えるのが匠盗賊の強みです。

トランプ

一時耐性はないものの、全体的に難易度が低めなのが盗賊と相性がいいです。
なにより1冊目からテレパシーの魔法を雑に使っていけるのが非常に便利です。
盗賊自体タフなのでさほど気にしなくてもいいのですが、シャッフルでライフレートの厳選ができるのも嬉しいポイントですね。
ボス戦を射撃で挑む時、アイテムを引き寄せる移動のカードと次元の扉で弾薬管理と位置調整において非常に楽ができるのはトランプ領域の強みだと思います。
最低限必要な魔法は2冊目までで完結しており、魔法書入手に問題がないのも強い点。
配下召喚の魔法も難度は低めですが、筆者が仲間の扱いに疎くあまり使ったことがないため今回は触れず。
無くても勝てるということではありますが、十全に活かせているとは言い難いので今後の課題ですね。

一時耐性こそありませんが、コンパクトにまとまっている印象があります。
初めて最終戦をスリングで挑戦してみる、という方はトランプ領域がオススメです。

仙術

ここから明確にワンランク落ちます。
仙術は秘術同様に様々な便利な魔法を取り揃えている領域ではあります。
秘術とはまた別のラインナップでこれまた強力で使えれば嬉しい魔法が多数存在してはいます。
しかし、盗賊には全体的な難易度の高さがネックとなっており、十分に扱える魔法があまりありません…
1冊目の魔法行使も若干手間取り、2冊目は酷い有様。3冊目は拾えさえすればテレパシーが使えるので優秀ですが、入手性にやや難があります。
4冊目もその傾向は変わりません。入手性に関しては特異点エストこそ存在しますが、ただでさえ強かった万色ワイアームがv3からグレート・万色ワイアームに置き換わっており、難易度がかなり高くなっています。(まあスリングで射抜ける範疇ではある)
トランプ同様に仙術にもアイテム引き寄せの念動力と次元の扉がありますが、こちらの次元の扉は難易度が高く、実用にはちょっと遠いかな、という印象。
アイテム引き寄せだけでもあるとボス戦を射撃で処理しやすくなるので、射撃戦適正はトランプに次いで高いと言えるでしょう。

総じて、便利ではあるもののとにかく難易度が高くて全然魔法が使えない、仙術はそんな領域です。

暗黒

仙術が厳しめの評価でしたが、暗黒はそこから更にどん底まで落ちます。
難易度が高いのは仙術と同様、加えて暗黒領域には攻撃魔法が混ざっており、こちらは盗賊ではまるで使えません。
簡単な補助魔法に活路を見出したいものの、暗黒の1~2冊目には元々強そうなものがなく、かろうじて無生命感知と邪悪感知、耐毒があるくらい。
これならモンスター感知があって元素耐性使える秘術か、全耐性使えて狂戦士化、肌石化もある匠でいいよね。
暗黒が本気を見せ始める3、4冊目ですが、盗賊で手を出せる難易度、習得レベルではありません…

一つ明確に優れている点があるとすれば、暗黒領域を選択するとゲーム開始時のダガーが毒殺エゴになります。
それを売却することで序盤の資金供給がかなり簡単になります。魔法をほぼ捨てる代わりに最序盤の資金繰りが少し楽になる、それだけです。
(明言しておきますがあくまで盗賊との噛み合いが悪いだけで、暗黒領域がゴミと言いたいわけではありません)

総評

以上盗賊における魔法領域所感でした。
秘術>=匠>トランプ>(難易度の壁)>仙術>>>>>>>暗黒
序列を書き出してみるとこんな感じでしょうか。
やはり盗賊は魔法が下手な部類なので、殴り合いに使えてかつ簡単な魔法がどれだけ揃っているかが評価基準になりますね。
もしいまから盗賊にチャレンジしてみるという方がいるならば、地味ながら必要なものは揃っている秘術か、近接戦闘においてトップクラスに優秀な匠のどちらかを選んでおけばいいと思います。